プレゼンテーション

本研修は、説得を目的とするものです。とりわけ商品やサービスの販売を目的とした説得を指しています。 つまり、営業をクロージングに導く、勝負どころで使って頂くためのプレゼンテーション法です。

商品やサービスについてお客さんに知ってもらう、また、従来製品との違いやこの商品ならではの特徴をお知らせする。すべて必要で重要なことでしょう。しかし、お客さんの意思決定が、それらの要素で為されるかと言えば、そうではありません。商品やサービスの差別化が出来なくなってきているからです。それぞれに一長一短がある、どうしよう。値段は高いが、発想は面白い。実績はないが、人間は誠実そうだ。そんな状況の中で、最後に相手の心をつかむ。お客の側に“是非お願いしたい”と言わしめる、そんな提示の作り方、届け方を本研修ではお伝えします。

お客様の心を動かす秘密は“物語思考”にあります。おばあさんを殺したカチカチ山のタヌキは、最後にウサギに成敗されなければ読者は納得しません。義母や姉たちに散々意地悪を受けたシンデレラが、王子と結ばれて幸せにならなければ、私たちは安心することが出来ません。物語は人の心をある方向に向けさせる力を持っており、プレゼンテーションはまさにこの力を援軍につけることで、説得力を持つことが出来るのです。研修は、その為の方法とワザをお伝えします。

品質で売り込む。付加価値で売り込む。差別化した仕様で売り込む。実績で売り込む。価格の割安感で売り込む。これらの、どれもがもう限界に来ています。もはやウチは特別、と言えなくなった時代に求められているのが物語の力。言い方を変えると、お客様の心に明かりを灯す説得術。本研修はそれを提供するものです。

人は皆、物語的な世界の中に生きています。お客様の住んでいる物語世界の中に、突然現れてくる存在が厄介事を増やす面倒な訪問者か、それとも神から遣わされた救世主か。どう見えるかによって、お客様の関わり方は全く違ったものになります。

この人が、自分をヒーローにしてくれるに違いない!そう感じて頂くプレゼンテーションが、いま望まれているのです。

アリストテレス

何かを学ぶとき、実際にそれを行なうことによって我々は学ぶ。/アリストテレス B.C.360

IV.プレゼンテーション

1.研修仕様 ■オンライン:7.5Hr x 1日
■人数:Max.6名
■講義、個人ワーク、グループ対話を散り交ぜたワークショップ形式
2.概 要 1)説得に向けた戦略策定からデータの作りこみ迄を行います。参加者各自が事前ワークで作成したプレゼンテーションを持ち込み、講義を受けながら最終版を作り上げていきます。個人ワークはブレークアウトルーム内で行い、そこに講師が個別訪問します。

2)コンテンツ
  • 聞き手の心を動かし、行動に変化を起こさせる力のあるプレゼンを作る物語法の極意をお伝えします。
  • 聞き手が現在ある状態から現在とは異なる状態へと“動く”ための導線の引き方、仕掛け、伝え方。
  • 聞き手を納得のレベルに留めず、行動に進んでもらう仕組みとスキルをお伝えします。
3.対象者 営業、マーケティング関係者。
商品の差別化が難しい業種・業界の営業部門関係者。

4.カリキュラム

AM

  • オリエンテーション&オープニングワーク
  • 事前課題プレゼン発表
  • 講師デモ
  • レクチャー1(分析編)

PM

  • 分析編演習
  • レクチャー2(製作編)
  • 個人ワーク
  • ペアワーク相互フィードバック
  • 品質チェック
  • まとめ
*提示の内容は一実施例です。お客様の条件に応じ、最適化を行います。
**資料請求はお問い合わせページのご用件欄で”資料請求”を選択の上、お問い合わせ内容欄に「プレゼンテーション」とご記入ください。